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吹割渓ならびに吹割瀑 |
国史跡名勝記念物 天然記念物 名勝 |
名称: 吹割渓ならびに吹割瀑
ふりがな: ふきわれけいならびにふきわればく
種別: 天然記念物
種別2: 名勝
都道府県: 群馬県
市区町村: 利根郡利根村
管理団体: 利根村(昭12・3・4)
指定年月日: 1936.12.16(昭和11.12.16)
指定基準: 地1,地4,地9,名6 |
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※注意 付近R120沿いには「無料駐車場」と称する看板が立っているが、買い物客のみ無料である。
正しい無料駐車場は後日掲載予定(08/03/13 ) |
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昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された吹割の滝は、高さ7m、巾30m余りに及び、ごうごうと落下、 飛散する瀑布は、東洋のナイヤガラと言われております。この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し、多数の割 れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、”吹割の滝”の名が生まれました。吹割の滝に続く鱒飛びの滝の壮絶な景観、そして獅子 岩と呼ばれる岩壁群の奇景など、独特の渓谷美を見せております。
沼田市HPより
尾瀬の南麓に源を発する片品川は、追貝付近で角礫凝灰岩を浸食して、深い渓谷を形成している。右岸は障子岩と呼ばれ、その全面に広がる河床面は千畳敷と呼 ばれる凝灰岩の岩床で、各所に甌穴が存在する。断層の切れ目に沿ってできた小V字谷の両側面から滝が落ち込む。この様子があたかも滝が岩を吹き割るように みえるので「吹割」(ふきわれ)の名がついた。6月頃には水量も増え、渦巻きながら流れる滝の様は壮観である。
群馬県文化財情報システム
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