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水上石器時代住居跡
国史跡名勝記念物 史跡
名称: 水上石器時代住居跡
ふりがな: みなかみせっきじだいじゅうきょあと
種別: 史跡
種別2:
都道府県: 群馬県
市区町村: 利根郡みなかみ町
管理団体: 水上町(昭19・12・30)
指定年月日: 1944.11.13(昭和19.11.13)
指定基準: 史1
 
水上石器時代住居跡

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山地上にありて二箇所存す。一は字坂上にあり、昭和10年に発見せられ地下約3尺の處に位置す、河原石を以て略々楕圓形に敷き東西徑約4尺7寸南北徑約6尺4寸を有するものにして稍々中央に長さ約1尺3寸幅約1尺1寸深さ約6寸の石圍ひによる長方形の爐阯を存し南方約2尺3寸離れて甕形土器埋沒せり、一は字大久保にあり昭和12年の発見に係り地下約6尺の下に位置し河原石を以て東西徑約12尺6寸南北徑約10尺の楕圓形に敷き同じく中央に長方形の爐阯を具ふ、両遺構阯及附近より石器、縄文土器を出せり、山地に存する石器時代住居阯として顯著なるものとす。
国重要文化財データベースより
利根川に注ぐ小河川十二沢の左岸にある集落跡で、2カ所の敷石住居跡が昭和10 (1935)年と12年の両年に発見され発掘調査が行われた。方形の石囲い炉を持ち扁平な自然石を敷き詰めている。1935年発見の住居跡は、1.9m×1.4mの長楕円形で炉の南側に埋甕が出土している。1937年発見の住居跡は、4.5m×3.6mの長方形であるという。周辺にはまだ数軒の敷石住居跡が存在することが知られている。このため、周辺に同時期の集落が広がっていることが想像される。住居跡の1軒は覆い屋を架けて現地で保存されている。
遺跡の窓ホームページより

 
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参考資料(下記のコンテンツを参考に作成いたしました)
国重要文化財データベース 文化庁ホームページ 群馬県文化財情報システム 群馬県教育委員会 利根沼田総合案内システム 沼田市ホームページ 川場村ホームページ 山本リサーチ研究所HPより
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