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泰寧寺山門 (本堂欄間及び須彌壇 一部資料による) |
県重要文化財 建造物(建築) |
名 称 泰寧寺本堂欄間及び須彌壇、山門
所在地 利根郡みなかみ町須川93
管理者 泰寧寺
所有者 泰寧寺
指定日 昭和28年08月25日 |
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所在地:みなかみ町須川
交 通:JR上毛高原駅・後閑駅〜バス30分
駐車場:無料
問合せ:泰寧寺
電 話:0278-64-1131 |
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山門 入母屋造、二層構造をとる禅宗様式の楼門建築。建築様式・棟札などから、安永4年(1775)の建立と思われる。上層正面中央には4枚の引違唐戸がつき、特に軒の部分は上層が二軒繁垂木であるのに対し、初層は一軒繁重木である。上層内部には釈迦三尊像、迦葉・阿難の二大弟子、十六羅漢像が安置され、格天井に花鳥絵を描いている。上層の柱はクサビを打たない柔構造になっている。県内の禅宗様式の楼門として秀逸である。
群馬県文化財情報システム
延慶2年(1309)に天台宗として開創、のちに曹洞宗に改宗されました。桃山建築の香り高い須弥壇、欄間、山門は県の重要文化財に指定されています。7月にはあじさいが境内一面に咲き乱れ、写経は石仏づくりとともに旅行者の人気の的となっています。
利根沼田総合案内システム
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